不法投棄ボランティア撤去作業

昨日、協会の東部支部で開催された、不法投棄のボランティア撤去作業へ参加してきました。

世羅町の山中の道路沿いの谷間に捨てられたゴミをみんなで力を合わせ拾いました。

今回は、協会から36名、地元の方が45名という大人数で行われました。

現場では、事前に地元の方が木を伐採してくれており、非常にスムーズに現場に行くことが出来ました。

地元の方から、この現場はかなり昔からゴミが不法投棄されていると聞いてはいましたが、なるほど掘っても掘ってもゴミが出てくるではありませんか。

空き缶、空き瓶、ペットボトル、食器、バッテリー、タイヤ、冷蔵庫、エアコン、洗濯機、テレビ・・・・などなど、ありとあらゆるものが捨てられていました。

午前中だけの作業でしたが、当初の予定を大きく上回る、4t車4台分のゴミが出てきました。

また、清掃後には、世羅町さんが用意した看板も数か所取り付けて、今後の防止対策をしました。

特に大きな事故もなく無事に終えることが出来、非常に清々しい気分になりましたが、こういったところがまだまだ色々なところに存在している事を考えると、複雑な気分にもなってしまいました。

不法投棄は犯罪です。

綺麗な世の中を作っていきましょう。

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