処理委託先の現地確認
先日、お客様と廃棄物の処理先の現地確認に行ってきました。
これは、お客様から排出し委託された廃棄物が、契約書の通り適正に処理されているか定期的に現地までおもむき、確認する作業です。
これは、廃棄物の不正処理などを未然に防ぐことを目的として行われています。
今回は、山口県1社、広島県2社の計3社を一日かけて確認を行いました。
ただ工場を視察するだけではなく、担当者の方と直接話をし、最近の状況や前回との変更点など様々な情報交換を行います。
処理する側だけの話にとどまらず、どうすれば効率良く適正に処理できるか、排出先であるお客様からも意見をいただきます。
そうすることで、お互いにメリットがある実のある情報交換になるのです。
今回の現地確認では、特に大きな問題はありませんでしたが、こういった地道な意見交換を行うことで、廃棄物の適正処理がなされているといっても過言ではありません。
特に、最近では廃棄物に関する法律が刻々と変化しており、お互いに必要な情報を確認しあうことはとても重要なのです。
これからも、廃棄物の適正処理を心がけて頑張りたいと思います。