1 現状把握

・現在、どのような廃棄物がどの程度発生しているかを把握する。

2個別確認

・廃棄物の種類毎に、発生工程(*)、発生量などを把握・確認する。

3処理方法の選定

・廃棄物の種類毎に、処理方法を検討する。

4処分費・運搬費の見積もり

・サンプル・発生工程・MSDSなどの情報を提示し、処理単価の見積もり依頼をかける。

5契約書の作成

・処分契約書と収集運搬契約書をそれぞれ作成する。

6廃棄物の引き取り

・マニフェストを発行し、運搬処理を行う。

7処分場の現地確認(任意)

・期間を決めて、自社の廃棄物が適正に処理されているかを現地に行って確認する。
・マニフェストの保管状況を確認する。
・自社で作成したチェックシートをもとに各項目について確認する。
*発生工程を把握することで、安全かつ効率的な処分方法を決めることが出来ます。
また、リサイクル処理をする場合の分別が容易になります。