産廃処理会社の現地確認に行ってきました

先日、産業廃棄物の排出元であるお客様と、契約している産廃処理会社の現地確認に行ってきました。

直接現地へ行って、色々なことを確認するのですが、もう一つの目的としては、担当の方や現場の方の声を自家に聞くことです。

普段はなかなか話をすることが出来ませんので、お客様からとってみれば、この現地確認がとても大事になってくるのです。

今回は、北九州にある産廃処理会社様を3社訪ねてきました。

早朝の新幹線に乗り、小倉駅からは軽四のレンタカーで移動しました。

以前は、タクシーなどを利用していたのですが、経費削減はもとより、好きな時間に好きなところへ移動できるという利点を生かし、最近ではレンタカーを利用しています。

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こちらの会社では、コピー機やパソコンなどのOA機器を分解・分別して、材料ごとにリサイクルしています。

また、こちらでは簡単な解体作業を、近隣の障害者施設で行ってもらい、入所者の自立支援にも一役買っているそうです。

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こちらの会社では、蛍光灯を回収して、解体・分別の上リサイクルをしています。

蛍光灯の中の蛍光体に含まれている水銀の回収はもちろんのこと、最近ではレアアースも回収してリサイクルを行っています。

電池の回収も行っており、こちらでも希少金属を回収しています。

私も、普段はそう足を運ぶことがないので、毎回新しい発見があります。

今後も、お客様のニーズに応えられるよう、頑張っていきたいと思います。