資源循環協会の理事会へ出席してきました
昨日、広島の情報プラザで行われた(一社)資源循環協会の理事会へ出席してきました。
今回の会議では、特に大きな法改正などの話はありませんでしたが、埋め立て税について継続のお話がありました。
埋め立て税とは、最終処分場に持ち込んだ廃棄物に、1000円/tの課税を行い、そのお金を産業廃棄物の抑制や新しいリサイクル処理の研究費などに充てらえていました。
また、徴収期間を5年間として始まり、今年度が最終年度となっていました。
今回の会議では、県の担当者様も同席し、この徴収期間の延長に向けての説明とお願いがありました。
現在開催中の県議会で延長が可決されるということでしたが、今後は徴収したお金を環境や新しいエネルギー開発など幅広く活用されるとのことでした。
また会議では、11月に予定されていた中国への研修旅行が、現在の日中関係を考慮して行き先を変更することになりました。
早く関係が改善されることを切に願います。